2005年07月24日

東京タワー

岡田准一・黒木瞳主演、江國香織原作の邦画
2005年のお正月に公開した映画のDVDレビューです。

恋はするものではなく、堕ちるもの・・・
母親の友達と恋に落ちた大学生は、
「純粋に」不倫を貪っていた。
それと同時に、恋の痛みを
若さゆえの真っ直ぐさで受け止め、
自称"不良妻"の「セオリー」を突き動かしていく。
複雑な関係の中で、絡み合うそれぞれの思惑が
見るものに恋の美しさを焼き付けていく作品。

注目すべきは、江國語録とも言うべき、
印象的なセリフの数々ですね。
そういった意味では、寺島しのぶが好演していました。
あのエスカレートの仕方は、
恋を忠実に描写していると思います。
岡田くんや松本くんは、まだまだ演技の勉強が足りなくて、
そういった意味では、
ベテランの役者たちに支えられた作品かもしれません。
ちょい役では、吉田の母親なんかは、
水撒きのシーンだけで色々な背景を伝えていました。
そういったことは、さすがに岡田くんには、
求められないかなとは思いますが。

残念ながら、年上の良さは『×××と経済力』
というセリフには共感できませんでした。
でも、
『恋なんて、ただ堕ちれば良いというものではないんだよ』
と思っている人にはオススメです。
もしかしたら、少しは気持ちが揺らぐかもしれません。



posted by Tomo at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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